志望動機を作る3つの材料
ハローワークの「応募書類の作り方」では、志望動機・アピールポイントに、応募先を選んだ理由、自分の経験・能力、どんな仕事で役立ちたいかを盛り込む考え方が示されています。まず求人票や企業サイトを読み、次の欄を埋めてください。
| 材料 | 書き出すこと | 確認先 |
|---|---|---|
| 応募先の事実 | 担当業務、顧客、商品、仕事の進め方 | 求人票・採用ページ・企業サイト |
| 自分の経験 | 似た業務、工夫、結果、周囲との連携 | 職務経歴のメモ |
| 入社後の接点 | どの経験を、どの仕事で活かしたいか | 仕事内容・求める人物像 |
「成長企業だから」「理念に共感したから」だけでは、別の会社にも当てはまります。企業が公表している事実のうち、自分の経験と接点があるものを一つ選びましょう。
4文で下書きする手順
- 応募理由:求人のどの仕事・方針に関心を持ったか。
- 経験:これまで何を担当し、何を工夫したか。
- 接点:その経験が応募先のどの仕事につながるか。
- 意欲:入社後に何を担いたいか。

架空の編集前後例
編集前:「御社の理念に共感し、自分も成長したいと思い志望しました。」
編集後(架空例):「法人顧客の問い合わせから納品まで一貫して担当する点に関心を持ち、志望しました。現職では受注内容の確認と営業・倉庫との調整を担当し、確認項目を共通化して伝達漏れを減らしてきました。この経験を活かし、貴社でも顧客の要望を正確に整理し、社内と連携して納品まで支えたいと考えています。」
編集後は、応募先で確認した事実と本人の経験をつないでいます。実際に担当していない業務や、確認していない企業情報へ置き換えてはいけません。結果を数字で書く場合も、説明できる記録があるものだけにします。
提出前チェックリスト
経験が思い出せない場合は、先に無料の経験整理シートで「担当・工夫・結果」を分けてください。事務職の経験を職務経歴書にまとめる場合は、親ガイドの事務職の職務経歴書の書き方も参照できます。

応募書類の相談先も比較する
下書きを自分だけで整理しにくい場合は、ハローワークなどの公的支援や、対象条件に合う転職支援サービスで相談する方法があります。サービスを使わず自分で応募する方法とも比べてください。
参考情報と作成方針
2026年9月14日にハローワークインターネットサービスの一次情報を確認しました。記入シート、架空例、チェックリストは当サイトが独自に作成しています。採用実績や個別添削の成果を示すものではありません。
